7月26日、社西公民館にて福井商業高校チアリーダー部「JETS」顧問、五十嵐裕子さんの講演を聞いてきました。今や映画やドラマでも取り上げられる「JETS」、とても興味がありました。内容は、「子どもの可能性を引き出す~教育の力~」でした。いろいろお話いただきましたが、特に印象に残った事は、入部の時、チア経験者だから良いわけでもなく、未経験者でも結果を残すことが出来るということ。やる気のスイッチが入らなければ良い結果を生むことが無いこと。人それぞれやる気のスイッチの入る時期が違うこと。集団活動においてチームワークが大切なこと。
お話を聞きながら、学校の一部活動だけではなく、仕事や社会においても大切なものだと感じさせられました。
誰しも最初から上手く出来る人はいないと思います。教わりながら、上手くなり、上手くなるからやる気のスイッチも入るのでしょう。そして教え合う環境(チームワーク)があるからこそ成功に近づけるのだと思います。
良い環境を作らねば、と再び思わされた講演でした。